国分寺の地域通貨「ぶんじ」 ~ありがとうの気持ちを、通貨にのせて~



ぶんじミーティング(大)
---感想まとめ編


アンケート
『本日のご感想をお聞かせいただけますか。』

■わたしはこんな人です。

  • 奥田さんが働いていた新聞販売店の者です。
  • 最近引っ越してきたばかりです。
  • CafeSLOWで同じく4日から勤めています。
  • 4日前から国分寺に暮らし始めました!
  • 武蔵国分寺公園のスタッフです。


■こんな興味で参加しました

  • 6月ごろに国分寺方面に引越しする予定です。どんな人たちがいるのだろうと思い、参加しました。思っていた以上におもしろい方・取り組みが多く、これから楽しみです。
  • 「通貨」について最近考える機会が多く、参加してみようと伺いました。
  • 住まいは国分寺でなく遠方になるのですが、以前から地域通貨に興味があり今回参加させていただきました。


■「ぶんじ」や地域通貨のことを知って…

  • ぶんじについて、よく理解ができました。
  • 地域通貨について全く知らなかったので、「お金の代わり」という認識しかなかったのですが、「ぶんじ」というものは何か、「気持ち」が分かってよかったです。
  • 地域通貨の意味もよくわかって、とても面白かった。
  • ぶんじのこれまでのあゆみ、魅力、可能性、期待感を感じることができました。
  • 地域通貨の話というと「難しさ」みたいなものが語られることが多いと思いますが、「なんかやれそう」と思わせるところがあり、よかったと思いました。
  • 地域通貨のことを考える初めてのきっかけでした。こんなにたくさんの人たちが興味を持っている事も初めて知りました。
  • 「地域通貨」から広がることが色々浮かんできて、ご意見にも驚いたりと、充実の数時間でした。
  • 途中からの参加で詳しい話が聞けず残念でした。
  • 地域通貨「ぶんじ」の存在を知りました。
  • ぶんじを巡っていろんな可能性が見えてきました。
  • 興味深いミーティングでした。
  • 地域通貨の裏にある思想や目的(そんなものはない?)を聞くことができて、たくさんの気づきをいただきました。
  • 地域通貨については、ある程度知っているつもりでしたが…目からウロコがボロボロでした。あらためて自分なりに考えてみたいと思います。
  • 大金融緩和時代の「円」を考える上でも、いろいろなヒントをいただきました。
  • 「ぶんじ」の存在は知っていたけど、イマイチよくわからなかったところが今日よくわかりました。とってもステキな取り組み。
  • ぶんじ、ぶんじと聞きながら、ようやくその全貌と可能性を知ることができました!丁寧な企画・運営、ありがとうございました。
  • 「ぶんじ」はネットワークやミッションを掲げるのじゃなくてファンタジー!だって!!いいですね。
  • これまで全く地域通貨という取り組みに気を停めたことはありませんでしたが、興味深いお話がたくさん聞けたと思っています。
  • お金というものによって、しばられていることがとても多いと思っています。人を思いやる気持ちや愛情があるなら、お金なんてなくても世の中成り立つのに…なんて思ったり。そんなに簡単ではないだろうけど、地域通貨に興味を持ちました。まだまだよく分かっていないけど、世の中がいい方向に少しでもいけば、と思います。
  • 地域通貨のイメージが変わった。地域通貨という言葉を使わない方がいいと思います。
  • 地域通貨に対するイメージが変わりました。割引券という意味しか知りませんでした。
  • 地域通貨に取り組んでいる方のお話を初めて伺い、知らないことに触れ、皆様の発想の自由さに、とても楽しく時間を過ごさせていただきました。
  • ずっと興味のあった地域通貨についてお話を聞けて、またどんな人たちが関わっているのかに触れられて、いい時間でした。
  • 何かひとつの目的に向かっていくのではなく、1人ひとりの心の中にある「ファンタジー」を出発点にしているところがとても素敵だと思います。ナイスファンタジー!
  • 地域通貨ぶんじっていう、未知でなんだか楽しそう!とワクワクで、もっと知りたいなと思っている人々の集まる場。おもしろかったです。
  • 「意味なんてない!」って笑いながら、「でも楽しいよね」って使う、そんなぶんじがこれからどんなモノを生んでいくのか、楽しみになりました。
  • 地域通貨、初めて聞きました。どんなものなのか知りたくて参加しました。少し難しく考えがちですが、楽しみながら、そして感謝の気持ちを込めて使ってみようと思います。
  • 世の中、お金が強い力を持っていて、それに縛られがちですが、地域通貨のようなものが多くの人に知られていく・使われていくのはいいように思います。
  • これまで多くの方がたくさんの時間をかけてぶんじを育ててきてくださってのですね。ありがとうございます。ぶんじが生まれて育ってきた背景、みなさんの想いを知ることができてとてもうれしくなりました。
  • 若~い頃、「目的を持て!」と言われた時に、目的を持つことが不純な気がしていたことを思い出しました。意味なんてないよ!っていいなー。ワクワクしますねー、これから!
  • 「ぶんじ」カルチャーを知りました。


■「ぶんじ」PJについて

  • 地元でこういった取り組みがあることをとてもうれしく思います。人とのつながりのコーディネート、ボランティア活動の楽しい位置づけ、新たな顧客開発につながりますね。ばんばん広げていきましょう!
  • とてもとてもナイスなプロジェクト!!昔視察に行った智頭町(鳥取県)のひまわりプロジェクトに関わっていた郵便局員を思い出しました。(こういうものがあると?)やわらかいコミュニティを生みだしますね。
  • 様々な年代の方や職業の方がいて、おもしろそうでした。


■「使う」について

  • 地域通貨、なかなか使えないでいましたが(割引券のような感じがして…)、まずは今日もらった「ぶんじ」を使ってみようと思います。
  • 興味があってもひとりでは始められずひとりではできない活動なので、今後は自分で何ができるかを考えてみたいと思います。今日の300ぶんじ、どう使いか考えるのが楽しみです。
  • 楽しく使えればいいですね。
  • “楽しく使うお金”“メッセージの含まれたお金”があったら散財しちゃいそうですが…。
  • まだモヤっとしているところもあります。もらった人が使う際、使用場所が限られている方がいいのでは?とか。すみません。まだ明確に書けません。
  • これからどんなことをしていきたいか、具体的に考えていきたいです。
  • 「ぶんじ」は想いを伝える手段。それがあることで「まち」があったかい!という流れになってほしいと感じています。
  • 流通していくにはまだハードルもあるように感じました。海外でのチップ的な使い方はすぐにやれると思うのでうが、支払の一部として使うことは、まだちょっとその後の使い勝手も考えると気が引けるように思いました。
  • お店にたまった「ぶんじ」をどうやって流通させるかが、一番の課題かな。
  • お店でコンサートとかいろいろなイベントをやるときのチラシを、お客さんの友だちなどに配ってもらう時のお駄賃として、ぶんじを差し上げるなんていかが?
  • 「楽しいから使ってみたい」につきるのかなと思いました。
  • お金のためではない働き方、ボランティアの可視化に大きな力を発揮しそうだと感じました。「何かしたいけれど何をしていいのかわからない」という人も町には結構います。そんな人たちがこれまでとは違う働き方をする円滑剤に、この「ぶんじ」がなってくると国分寺がもっと楽しくなりそうです。


■各プロジェクトに期待!

  • 散歩、農業などぶんじをからめたプロジェクトが実際に動き出すと楽しそう!そんなワクワク感が広がりました。
  • 「おかず」。ぶんじで遊ぶというのも、楽しみのひとつでいいですね。


■こんなことが気になりました

  • まわりの人達(店)に話せる・説明できるツールがあるといいです。
  • 普段から「お客様化」させない関係づくりを心掛けています。お金(円)が介在すると「してもらってあたりまえ」と思われてしまうような、フェアな関係が気づきにくいからです。(というのは、私はまちづくりにずっと関わっているので、物やサービスを売る仕事ではないことが多いから、そう思うのかも。)なので、地域通貨はアリだなぁと思っているもののあの“こそばゆい”“気恥ずかしい”感じは何だろうと思っています。
  • 地域通貨の適正規模があるような気がする。
  • 若い人中心の集まりだったが、もっと「オヤジ」の意見も聞いてみたい。
  • 地域通貨「ぶんじ」を使っていこうとしている情熱が感じられました。ただ「目的」と「手段」が入れ替わっているように見えるものもあり、実際に「ぶんじ」が止まることなく流通していくには、もう少しおもしろいアイディアが必要かもしれません。もっとも大切なテーマが「循環」と言うことなのであれば、誰もが「ナイス・ファンタジー!」と言える関係の構築が大切なのでしょう…。しかし、それが難しいところですね…。
  • 「ぶんじ」と言えばこれ!といった名物企画があればいいなと思いました。
  • 地域通貨という切り口が、自分が使うとしたら何となくしっくりこない部分や面倒だと感じたりするところが正直あるので、そこのところの感じを、もう少し自分の心に深掘りして尋ねたいなと思いました。家に帰って考えます。
  • 町内会は今とても元気がありません。町内会の役員の方々ともつながったらいいのでは、と感じました。防災にもいい効果が生まれそう。


■「ぶんじ」こんな風になっていったらいいな

  • 目的→利便性→均質化の流れでできている今の社会を変えるものだと、ちゃんと理解できました。そういった意識をもった活動が多くなってきている中、「ぶんじ」が魅力あるものになることを願います。
  • 「ファンタジー」という言葉が印象的でした。その言葉の未来の絵が多数の人たちで描かれたらいいなと思いました。
  • お金さえ払えば何をしてもいいという風潮がある中、お互い様というかたちで「ぶんじ」が広がっていけばいいなと感じました。
  • 60人参加は予想より多かったそうですが、市民全員に伝わるといいなーと思いました。


■これからの国分寺がたのしみ

  • 人こそが最高のゴラクという言葉に最近出会いました。「ぶんじ」を使うことで、ゴラクが増えていく国分寺になっていくワクワク感があります。
  • 国分寺愛にあふれた人たちにたくさん会えてうれしかったです。
  • ぶんじミーティングに参加をして、始まったばかりの国分寺ライフがとても楽しみになりました。
  • 地域通貨を通じて国分寺を盛り上げようという人がたくさんいることに感動しました。
  • ゆるい国分寺、いいなぁ~と。阿佐ヶ谷を捨てて国分寺にこようかな。
  • ぶんじが、ゆる~い国分寺の中をただよって拡がっていくイメージが描けます。
  • 地域通貨のことは初めて聞くようなことでしたが、地元の国分寺を盛り上げることではいろいろな可能性があるように思えました。奥田さんが仕事以上?!に熱心なのがわかりました(笑)
  • 国分寺をよくしていきたい想いがすごく伝わってきました。国分寺には住んでいないけれど、自分も何かできればいいなと思いました。


■そのほかにも…

  • これまで長いこと販売業に携わり、まさに日本の「顧客サービス」(お客様は神)という道にいたことで、「物を購入する側が偉く、売る側は全てを捧げる」というような暗黙のルールがあるように思えてならなかったのです。そうではなく、受けとる方と提供する方がもっと対等に、互いに感謝できる環境があればと考えていた自分にとって、本日のぶんじミーティングは大きな意味がありました。
  • 私も自分のまちを好きになりたいと思いました。
  • 京都に住んでいるときは寺社仏閣をメインに街が伝統と新しさを持っていて、四季折々のイベントがあり、土着性の強い文化の特徴もあって、楽しい街だなと感じていました。実家の府中はそれに比べ住宅街で住んでいても退屈だと感じます。国分寺の事はあんまり知らないんですが。いつも通り生活していても、口コミや広告などで気になるイベントや場所がいつの間にか頭に残っているような状態になってくれれば幸いです。
  • 仕事が伸びてしまい、途中からの参加となりました。吉間店長が録画してくれているそうなので、後日ゆっくり拝見します。

以上

(by かわかみ)